
animate cc リップシンク機能の使い方を動画で解説!
- 0:00 挨拶のホーホーと企画説明
- 1:10 実際にリップシンクを設定
- 2:43 リップシンク成功!
- 3:29 リップシンク失敗…手動で手直し
- 4:15 便利なコピペ方法の紹介
- 4:54 野獣の眼光からの品定め…独りでツボる
- 5:55 まとめ
animate ccのリップシンク機能を実際に使ってみました。
解説動画も作成してYOUTUBEに上げたので、ぜひ見てみてください!
↓基本的な機能はコチラの記事にまとめてます!
animate cc リップシンク機能の使い方
まずはザックリ手順を知ろう

- タイムライン上に音声ファイルを置く
- 口の絵をシンボルグラフィックに変換する
- シンボルグラフィック内で口パクの絵を描く
- プロパティ>ループ>リップシンクボタンを押す
- 口パクの設定をする
- 音声を設置したレイヤーを選択
- 開始ボタンを押す
前準備として音声ファイルをタイムライン上に置く必要があります。
口パクのシンボルグラフィックが用意できたら、プロパティにある「リップシンク」ボタンを押します。
そして口パクの設定を行い、音声レイヤーを選択して完了ボタンを押しましょう。
口パクの絵をシンボル化しよう
シンボルは3種類ある
- ムービークリップ:タイムラインに依存しない
*再生中にスクリプトで停止しても動き続ける - ボタン :ボタンの動作をする
- グラフィック :タイムラインに依存して描写される
*1フレームごとに1描写
リップシンクを使うには、口の絵をシンボルに変換する必要があります。
「右クリック>シンボルに変換」か「F8キー」を押すことでシンボルに変換できます。
シンボルの中でリップシンク機能が使えるのは「シンボルグラフィック」だけです。
まずは口の絵を描画して、シンボルグラフィックに変換しましょう。

そして口の「グラフィック」を開いて、最低3フレーム目まで口パクの絵を描きましょう。
プロパティのリップシンクボタンを押す

口パクのシンボルグラフィックをクリックして『プロパティ>ループ>リンプシンク』を押しましょう。
ちなみに、リップシンク機能は「リンプシンク」と表示されています。
リンプシンクで当ってるんでしょうか…?(あまり詳しくないです
口パクの設定をする
チュートリアルを参考にする
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「1.口形素を設定」リップシンクの口パク設定を行いましょう。
パネルをクリックすることで、シンボルグラフィックに描いた絵をフレーム毎に選択できます。
とりあえず、チュートリアルの設定を真似ればOKかと。
タイムライン上に音声が必要
リップシンクを開始するには、画面に移っているタイムライン上に音声が必要です。
「2.レイヤーのオーディオ同期」で音声を置いているレイヤーを選択しましょう。
後は「開始」ボタンを押すだけで、自動で口パクを生成してくれます。
リップシンクがうまくいかない場合の対処法
音声や口パクの手直しするしかない

ノイズが酷かったり、ボソボソ音だったり、叫ぶ音声の場合は、口パクがうまくいかない場合があります。
うまくいかなかった場合は、音声を取り直すか、手作業で調整しましょう。
まぁリップシンク機能は、基本的に英語の発音で正しく動作する機能ですけどね…
日本アニメの様なの口パクなら使わなくてもOK

自動リップシンク機能の口の動き方は、海外アニメの動き方です。
日本アニメの様な3つの絵の口パクであれば、無理に使う必要はないかもしれません。
ムービークリップで口パクアニメーションを作って、それを使いまわせばOKです。
まとめ

リップシンクはかなり精度が高かった
リップシンク機能は海外アニメのような口パクを表現するには最適な機能です。
もちろん日本語でも正常に動作するので、便利だと思ったら使いましょう!
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