
もくじ
アフターエフェクトのショートカットと編集から出力まで解説

学べる基本的な操作方法
- プレビューの設定方法
- 編集で使うショートカット
- 書き出しの設定
アフターエフェクトって触る度に、操作方法忘れませんか?
私は起動するたびに記憶がリセットしている状態です!(酷い
以前ノートに操作方法をまとめたりしましたが、それも無くしました…
もう毎度のこと調べる時間がもったいないので、備忘録として記事を書くことにします!
アフターエフェクトのプレビューの設定方法
プレビューのショートカット

- テンキー0:RAMプレビュー
- Shift+テンキー0:Shift+RAMプレビュー
RMAプレビューは映像と音声を同時にプレビューする仕組みです。
違いは高画質プレビューか低画質プレビューです。
よく使うショートカットなので覚えておきましょう。
RAMプレビュー

- 全てデフォルトでOK
高画質でプレビューする場合はデフォルトのままでOKです。
プレビュータブの一番右のボタンを押しましょう。
RAMプレビューは時間がかかりますが、高画質でプレビューすことができます。
Shift+RAMプレビュー

- フレーム:30
- スキップ:5
- 解像度:1/4画質
編集中に使うプレビュー機能はコレ!(超重要
これを知らないと編集どころではないくらい重いのです。
Shift+RAMプレビューは画質が荒いですが、かなり早く音声ありの映像をプレビューすることができます。
アフターエフェクトの編集でよく使うショートカット

タイムラインの操作
- 1フレーム先に進む:Ctrl+→
- 1フレーム先に戻る:Ctrl+←
- 10フレーム先に進む:Ctrl+Shift+→
- 10フレーム先に戻る:Ctrl+Shift+←
タイムラインの操作は1フレームと10フレームがあります。
プレビューしておかないと、スムーズに操作できないので、ワークエリアを縮めてさっさとプレビューしちゃいましょう。
ワークエリアの操作
ワークエリア始まり:B
ワークエリア終わり:N
ワークエリアは映像を書き出す部分です。
ショートカットを使うことで、始まりと終わりの領域を早く設定できます。
一応知っておいた方がいいかもってやつです。
レイヤーの操作
- レイヤーの分割 :Shift+Ctrl+D
- レイヤーの複製 :Ctrl+D
- レイヤーの左側削除:Alt + [
- レイヤーの右側削除:Alt + ]
これさえ押さえておけば動画のカット編集くらいはできます。
レイヤー分割をすると、分割したくないものまでちょん切られますので、守りたいレイヤーはロックしましょう。ロックはレイヤーの横にある錠前マークです。
ゲーミングマウスに割り当てると最強

画像は仮の状態ですが、こんな感じで割り当てると作業効率が上がるのでオススメですよ!
アフターエフェクトの書き出しの設定
書き出すための準備

- レンダリング設定:最良設定
⇒そのままでOK - 出力モジュール:ロスレス圧縮
⇒設定を変える必要あり
編集したコンポジション(編集した動画データ)を選択した状態で「ファイル>書き出し>レンダーキューに追加」を押しましょう。
レンダキュータブが表示され、そこへレンダリング待ち状態でコンポジションが表示されます。
レンダリング設定は最良設定でOKです。
出力モジュール変更する必要がありますので、ロスレス圧縮をクリックしましょう。
設定し終わったら右の[レンダリング]ボタンを押しましょう。動画データが書き出されます。
YOUTUBE用に書き出しする場合の設定
- 形式:QuickTime
- ビデオ出力:アニメーション、PNG
- オーディオ出力:チェックしてデフォルト
形式はデフォルトだとAVIです。
無圧縮なのでかなり容量が重いので注意。
まずは形式をQuickTimeに変更しましょう。
ビデオ出力は基本的にアニメーションで問題ないです。
ただPNGは透明の動画を作成できるうえに軽いです。
お好みで選んでドウゾ。
オーディオ出力はチェックをしないと、音声なしで書き出されます。(自分だけカモ?
ツイッターで書き出しする場合の設定

- 形式:H.264
- ビデオ出力:デフォルト
- オーディオ出力:チェックしてデフォルト
とりあえずツイッターに上げるようであれば、H.264にしておけば良さそうです。
まとめ

とりあえずこれだけ知ってれば動画作れる!
アフターエフェクトの簡単な操作説明でした。
備忘録記事なので、今後も記事を更新する可能性はあります。
あなたの役に立てたのなら嬉しいです。
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