もくじ
Cintiq16のレビュー動画作りました!
まずは知ってほしい!ワコム液タブの熱さランキング
第1位は「Pro16」です。夏の日差しを浴び続けた鉄板レベルより少しぬるい感じの熱さです。(結構やばい
第2位は「Pro13」はぬるいとは言えないレベルの熱さです。
第3位は「Pro24」「Pro32」です。こちらはぬるいのでガマンできますね。
最も熱くない…むしろ冷たいのは「Cintiq16」です!これはスゴイ!
Cintiq16レビューとCintiq13HDを比較
Cintiq 13HD | Cintiq 16 | |
価格(税込) | ¥77,760 | ¥73,224 |
画面サイズ | 13.3型 | 15.6型 |
解像度 | 1920 × 1080 | 1920 × 1080 |
最大表示色 | 1677万色 | 1677万色 |
色域 | 72% Adobe RGB | 72% NTSC |
アナログボタン | 〇 | × |
タッチ | × | × |
筆圧 | 2048 | 8192 |
入力端子 | 3in1ケーブル | 3in1ケーブル |
接続用ポート | 右に飛び出る | 裏側で隠せる |
液晶の熱さ | 下が熱い | 冷たい |
スタンド | 別パーツ3段階 | 折りたたみ1段階 |
VESAマウント | × | 〇 |
色域について
色域は「72% Adobe RGB」と「72% NTSC」で表記が変わってますね。
色域自体はそんなに変わらないみたいです。
コストダウンするために必要だったんでしょうかね。
相変わらず”青っぽい”のはどちらも同じです。
参考記事:EIZO「第1回 大事なのは”正しい色”を表示できること
筆圧について
- Cintiq13HD:2048
- Cintiq16 :8192
「13HD」と「16」のペンを比較してビックリ!
今はプロペン2に変わって筆圧も4倍になってるんですね~
筆圧8192レベルに対応しているソフトを以下を参照してみてください。
参考記事:筆圧8192レベル 対応ソフトウェア一覧
ケーブルについて
ケーブルは3in1ケーブルが同梱されてます。
パソコン本体に「HDMIケーブル」があるか確認しましょう。
無ければディスプレイポートかミニディスプレイポートの変換ケーブルを繋げましょう!
接続用ポート
「16」は裏側にあり蓋をすることで完全に隠せます。
「13HD」が右側面にあり、出っ張ってへし折れそうです。
Cintiq16レビューPROを比較してみた!
Cintiq16 | Cintiq Pro 13 | Cintiq Pro 16 | Cintiq Pro 24 | Cintiq Pro 32 | |
価格(税込) | ¥73,224 | ¥89,856 | ¥181,440 | ¥311,040 | ¥397,440 |
画面サイズ | 15.6型 | 13.3型 | 15.6型 | 23.6型 | 31.5型 |
解像度 | 1920 × 1080 | 1920 × 1080 | 3840 × 2160 | 3840 × 2160 | 3840 × 2160 |
最大表示色 | 1677万色 | 1677万色 | 1677万色 | 10億7,374万色 | 10億7,374万色 |
色域 | 72% NTSC | 94% Adobe RGB | 99% Adobe RGB | 99% Adobe RGB | 98% Adobe RGB |
タッチ | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
視差 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
筆圧 | 8192 | 8192 | 8192 | 8192 | 8192 |
入力端子 | 3in1ケーブル | USB Type-C HDMI(別売) DisplayPort(別売) Mini DisplayPort |
USB Type-C HDMI(別売) DisplayPort(別売) Mini DisplayPort |
USB Type-C HDMI DisplayPort Mini DisplayPort |
USB Type-C HDMI DisplayPort Mini DisplayPort |
接続用ポート | 裏側で隠せる | 左右が飛び出る | 左右が飛び出る | 裏側で隠せる | 裏側で隠せる |
液晶の熱さ | 冷たい | 上が熱い | 上が超熱い | 上がぬるい | 上がぬるい |
VASAマウント | 〇 | × | × | △別売り | △別売り |
Cintiq Pro 16以降は4K対応、色域もよし
「Pro16」以降のタイプは4K対応のパソコンなら「3840 × 2160」で表示できます。
「Pro13」以降は色の正確に表示してくれます。
「16」画面が青みがかっているので、色を重視するならPRO一択ですね。
Proシリーズは視差が少ない
「13HD」「16」はガラスが厚いため、画面端の方ではかなり視差がありました。
PROでは「オプティカルボンディング」の技術が使われているため軽減されています。
ケーブル類は色んな手段がある
PRO13・16
USB Type-Cケーブル
「USB Type-C」以外はWacom Link Plusを使って接続します。
HDMIケーブル
DisplayPortケーブル
Mini DisplayPortケーブル
PRO24・32
USB Type-Cケーブル
HDMI,DisplayPort,Mini DisplayPort
「Pro24」「Pro32」はケーブルがすべて同梱されてます。
参考pdf:ワコム製品ガイド(PROシリーズ)
とりあえず詳しくは動画を見てほしい
「13HD」から「16」に乗り換えたのですが…
安い!画面が大きい!ケーブルが隠れる!画面が冷たい!
と言う感じでメリットが多かったです。
保護フィルムはコチラを使いました
紙のような書き心地でした。
問題なく張れたのでおすすめかも。
まとめ
Cintiq16は買いだ!
Cintiq16は色々スマートになっていたので私好みでした。
「液タブデビューしたい」「線画重視」「色確認はメインディスプレイでやる」等の方々は買ってOK!
液タブで色を確認したい方はPRO!って感じです~
とにかく大満足の買い物でした!
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