ピーナッツくんのアニメの作り方【意外と難しい…|動画あり】

ピーナッツくんのアニメの作り方で検索すると…

間違った検索結果になっている!

googleやYouTubeの検索バーに「ピーナッツくん」と入力すると、サジェストに「アニメ 作り方」とでてきます。

ということは「ピーナッツくんのアニメの作り方」を知りたい人は、それなりにいるということ!

でも実際に検索してみると、1位の記事は「Animate CC」ではありませんか!(2019/4/25時点

スネゲゾビコ
穏やかじゃないですね…
スネゲゾンビ
見過ごすわけには行かねぇ~なぁ~

使用ソフトはAdobe Character Animator

ピーナッツくんのアニメはAdobe Character Animatorで制作されたものです。

間違った検索結果になっているので、記事を書くことにしました。

ちなみに「Animate CC」のアニメの作り方講座は当HPでも記事を用意していますよ!

スネゲゾビコ
ピーナッツくんとはまた違った感じのアニメが作れるよ

ピーナッツくんのアニメの作り方【動画あり】

構成

  • 本編(声のみ、BGMなし)
    *BGMや歌が流れる回もある
  • ED(ED曲)

本編

1分~3分ほどの長さで、かつ展開が予想できない展開のアニメなので見ていて飽きません。

登場キャラクターもちょっぴりクレイジーなのも面白いですよね。

アニメを見始めた人のほとんどは、途中で離脱しないんじゃないかと思います。

喋っているキャラクターにカメラがズームするので、キャラが口パクしているだけなのにインパクトのある演出になっています。

基本的に本編にはBGMがありませんが、ここぞという時に、キャッチーな歌詞のオリジナル曲を流しています。

本編のBGMなしの選択は、シュールさを際立たせるための計算なのでしょう。

ED

BGMがない本編がバッサリ終わった後はED画面に切り替わりED曲が流れます。

ここで「フフッ」と思わず笑ってしまいます。

本編に集中していた緊張状態を一瞬でほぐし、笑いに変えてしまうパワーがありますね。

スネゲゾビコ
こりゃヒットするよ…
スネゲゾンビ
本気で狙いに行ってるからな…

動画を作りました

もくじ

0:00 アニメ本編
1:04 2つ目のセリフまで収録してみる
3:01 仕様に苦しめられる(画面リセット、勝手に歩く、録画通りに再現されない)
5:02 どんどん録画してみるその1
6:25 仕様に苦しめられる(パラメータの影響)
7:33 どんどん録画してみるその2
10:16 動画の書き出し(Character Animator)
12:28 カット編集作業
13:05 ズーム編集作業
14:01 BGM・SEの著作権表示について
14:46 動画の書き出し(Premiere Pro)
16:17 まとめ

「ピーナッツくんのアニメの作り方」を動画にしてみました。

実際に初めてAdobe Character Animatorでアニメ制作をするので、詰まったところもあなたにお届けします!

スネゲゾビコ
仕様に苦しめられたよ…

Character Animatorのタイムライン操作はやや癖あり

慣れるまでちょっと時間かかりそう

Animateと違ってCharacter Animatorはキーフレームを打ちません。

全て録画でアニメーションを作ります。

録画すればいいだけなので凄く簡単にアニメが作れそうなイメージですが、実際に制作に取り掛かかってみると仕様の癖が強く、なかなかスムーズに作れませんでした。(完全に初見での話ですけど…

何かをいじる度に配置がリセットされたり、パペットが勝手に歩いたり、録画通りにシーンが再現されなかったり、パラメータをいじると今まで録画したものが崩れたり…と色々な問題に遭遇しました。

実際に作って見た後の感想としては「慣れるまでちょっと時間かかりそう…」って感じですね。

まとめ

スネゲゾンビ

慣れたら最強のアニメ制作手段になるぜ!

不満点が多いのは事実ですが、慣れたら最強の味方になるのは確信できます!

ちなみにAnimate とCharacter AnimatorはAdobe Creative Cloudのコンプリートプランに入っています。

無料期間もあるので、まずは試してみましょう!

>>Adobe Creative Cloudのページ

スネゲゾビコ
まずは触ってみよう!
スネゲゾンビ
行動あるのみだぜ!

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