
もくじ
live2dでバ美肉したい!
やっぱり難しいlive2d

バーチャル空間でのアバターを作って、YOUTUBE上で活動するのが当たり前になりましたね。
私自身も「バ美肉したい!」とずっと思っていたので、YOUTUBEでバ美肉の動画を見たり、記事を読み漁ったりしました。
参考動画や記事はありがたい存在ですが…やっぱり難しいlive2d…
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実際に手を動かそう!

やっぱり、実際に手を動かしてみるしかないのです。
あなたもバ美肉のチャレンジ自体を後回しにしていませんか?
挫折させない記事にするつもりなので、どうぞ最後までお読みください!
絵を描く目的とこれからの作業工程について
目的は100万円浮かせてバ美肉だ!

YOUTUBE上で2次元の絵でバ美肉した方が「外注でかかった費用は100万円でした」と仰っていたのを覚えています。
自分で絵を描いて、live2dでパラメータ設定をして、faceligと連動すれば晴れてバ美肉完了です!
そして、VTUBERとして活動すれば100万円浮くのと同じことなのです!
これからの作業工程

- パーツごとの絵を描く
⇒当記事の内容はココ! - 描いた絵をpsdファイルで保存
- live2dにpsdファイルを読み込む
- テンプレートを適用させる
- パーツ毎に動きを調整
- faceligと同期する
絵を描く前に、今から描く絵がどのように使われるか知りたいですよね?
私自身がそうだったので、軽く知った方が作業モチベあがりますよ!
↓どう使われるか知りたい方はコチラの記事をお読みください
live2dの絵のサイズやテンプレートについて
live2dのテンプレートがコチラ
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絵のサイズは横幅1200pixelあれば大丈夫です。
私は腰までのテンプレートの上に、自分の絵を描きました。
大事なのはパーツ毎に描き分けることなので、横幅のサイズが1200pixelあれば、後はどう描いても自由だと思います。
live2dのパーツ毎の絵の描き方
【ラフの作り方】saiやクリスタ等で左右対称になるように描く

ラフは基本的に左右対称に描くことを心がけましょう。

不安であれば半分描いたらコピーして反転すると良いでしょう。
私は一通り描いた後に、自然な方を採用しました。
見ての通り、左の方を採用しましたよ。
ここから先はパーツ毎の絵を描いていきます。
普段の絵の描き方と違うので、モチベーション維持が大切です!
慣れない作業は面倒くさいですが、1回経験すれば次からはサクサク作れるようになります!
体のパーツ

- 首
- 身体
- 右腕
- 左腕
首、身体、腕はかなり簡単に描けます。
この部分の作業のポイントは、首と腕の隠れる部分もある程度は色を塗っておくことですね。
余裕をもって絵を描いておくことで、動かした際に自然に仕上がります。
輪郭と髪のパーツ

- 後ろ髪
- 前髪
- 輪郭
後ろ髪と前髪と輪郭はとてもシンプルです。
画像の見たまんまで大丈夫です。
私は前髪と同じパーツにしましたが、おさげの部分はお好みでパーツ分けしても良いですね。
おさげがない場合は耳の部分が髪で隠れないので、耳を別パーツで描く必要があります。
顔のパーツ

- 右眉
- 左眉
- 右頬
- 左頬
- 鼻
眉毛と頬と鼻は、それぞれ別パーツで描きましょう。
目のパーツ
まぶたありバージョン

- 瞳
- 上まつ毛
- 中まつ毛
- 白目
- 上まぶた
- 下まぶた
白目の陰がザツなのは気にしないでください…(まつ毛で隠れるんです
まぶたは目を閉じるのを表現するときに使用するパーツです。
ですが今はまぶたを描かないのが主流になってきているようです。
live2dで瞳を白目にクリッピングすることで、白目の描画領域だけ瞳の絵が表示されるようになります。
白目の形を変えるだけでまばたきを表現できるので、色違いのまぶたでない限りまぶたは不要です。
まぶたなしバーション

- 瞳
- 上まつ毛
- 中まつ毛
- 白目
live2dのクリッピング機能を使ってまばたきを表現するのであれば、パーツはこれだけで済みます。
お好みでまつ毛のパーツを増やしたり、ハイライトを別パーツにするのもアリです。
左右どちらかの絵を描いたら、コピペして左右反転でOKです。
口のパーツ

- 上唇
- 下唇
- 口の中
唇の肌色部分は口を閉じる際に必要です。
唇の口の線を描く際のポイントとしては、線を多少太くする点ですかね。
ある程度太くすることで、live2dでジャギーになることがありません。
お好みで歯を描いたりするのもいいですね。
気を付けるポイントまとめ
とりあえず描き切りましょう!
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- 首は気持ち長めに描いておく
- 腕パーツの隠れる部分も余分に描いておく
- 口の線は気持ち太めにする
- 唇の肌色を忘れないようにする
⇒肌色は口内(下の絵)を隠すためにある
気を付けるポイントは上記の通りです。
簡単なモデルを作るのであれば、意外とパーツ数も少なくてシンプルです。
live2dでモデル作成中に絵を直したくなったら、後から修正したい部分だけを入れることは可能ですのでご安心を!
最終的にこうなる
初めての作業だから合計12時間ぐらいかかったかも…
でもやり方分かったぞ!
次は2時間以内に作れそう!#Live2D pic.twitter.com/rrILMN8CzC— スネゲゾンビ (@sunegezonbi) 2018年11月25日
自分の絵なのに、普段自分が描かない顔の角度が見れるのが面白いですね~
あと笑顔の絵を描いてるわけでもないのに、笑ってくれるところとかスゴいっすよね…!
まとめ

後はモチベーションとの勝負だ!
描くべき絵のイメージはできたと思うので、あとは手を動かすだけです!
私はテンプレートを探したり、描くべき絵のイメージを調べたり、描く絵の部分のlive2dでの使われ方が不明だったりしたので、結構時間がかかっちゃいました。
まぁ、時間が空いている時に少しずつ進める事が大事です!
↓↓役に立ちそうなリンクまとめておきますね~↓↓
提供 IRIAM Inc.
IRIAMは自分で用意したイラストを数分でVTuberモデル化!
VTuberになって生配信することができるアプリです!
やり方はアプリを起動してライブボタンを押してイラストをアップロードするだけ!
*ライブ配信前に動作確認ができます!(ここが楽しい)
そのままライブ配信するもOK!配信を楽しむ側に回ってもOK!

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