ゲーム実況動画1本上げただけなのに
戦略を語ってるアホ記事です。
もくじ
ゲーム実況デビュー恥ずかしいけど動画公開!
恥ずかしいけどゲーム実況デビューしました!
今回は単発ものなので、ずっとゲーム実況していくわけではありません。
ただ、自分のポテンシャルを知るのに良い経験になりましたね…
いや~ゲーム実況を体験してみると、本当にゲーム実況者さんは”ゲームしてるだけじゃない”ことが分かります。
ゲームを楽しみつつ、視聴者さんを楽しませる努力を各所に散りばめる芸当は、立派な1つの才能ですね。
ゲーム実況の始め方【必要な機材とソフトの設定】
ゲーム実況に必要な機材とソフト
私が使った機材とソフト
- マイク
- ウェブカメラ
- ゲームキャプチャーデバイス
⇒ゲーム画面入力機器 - OBS
⇒配信・録画ソフト - adobe premiere pro
⇒動画編集ソフト
ゲームキャプチャーデバイスは録画のため、マイクはゲーム実況のため必須アイテムです。
ウェブカメラは自分が出演するか、モデルを使う場合は必要ですね。
↓live2d facerigモデルを自分で作ってみたい人は以下の記事を見てくださいね
実際に購入した商品の紹介
マイクとカメラ
↓録音環境はコチラ
正直このマイクはノイズだらけで使い物になりません…
↓モデルを動かすためのカメラがコチラ
このウェブカメラはノイズキャンセラーマイクが付いてます。
かなり優秀なので初めての方にオススメです。
ゲーム画面をPCに入力する機材
AVerMediaのソフトがあれば録画は可能ですが、OBSの方が軽いし使いやすいです。
↓AVerMediaはコチラ
↓入力切替機器で問題が起こった時に書いた記事です!
マイクと口の距離を離しても音を拾うようにする方法
初めての録音はノイズが多かった…
コチラは初めて演者として出演した動画です。
初めての録音ということで、音が小さい問題だけは避けようと思ったので、マイクと口の距離はかなり近くしていました。
その結果、口のぺちゃぺちゃ音まで拾ってしまいました…(ショック
とりあえずマイクと口の距離が離れていても、しっかりと音を拾う設定に修正しました。
マイクとOBSの設定
コントロールパネル>サウンド>録音
マイクのプロパティ>レベル>マイク
マイクを最大にするとかなり音を拾ってくれるようになります。
OBS側でもマイクのdBの設定を上げましょう。
ゲームの音はデスクトップ音声のdB設定を下げましょう。
何回かテストて録音してバランスを調整していきましょう。
声とゲームの音のバランスは重要です。
この設定をすることで、動画編集の際に声が小さすぎる問題は起こりません。
ゲーム実況の話し方【誰に何を提供するかがカギ】
動画のコンセプトを決めるべし
- 初見プレイ
- 攻略
- テクニック紹介
- やってみた系
私の公開した動画のダメな点は、それは!
発売から1年以上経っているゲームで、攻略情報が薄く、テクニック紹介も薄いところです。
ただのお遊びなので、ゲーム実況のコンテンツとしては低品質です。
なのでこの動画によって、ファンがつくことはおそらくないと思います。
ゲーム実況の話し方について
最低限頭に入れるべき要素
- 初見プレイ⇒リアクション・ツッコミで楽しい気持ちを視聴者と共有する
- 攻略⇒最速で(他の動画よりも早くUP)役に立つ攻略情報を提供する
- テクニック⇒初心者に向けて分かりやすく教える
- やってみた系⇒興味をそそる内容にする
コンセプトを決めれば離す内容も絞られる
トークスキル、リアクションスキルがなくても大丈夫です。
動画のコンセプトさえ決まっていれば、話すべき内容が絞られるので、意外と喋れます。
コンセプトを決めても喋れない人は、録画したゲーム実況動画を撮っては視聴するを繰り返しましょう。改善点を見つけて治すべき要素を明確にするのです。トライ&エラーは重要です。
私の動画のデビュー動画の場合は「やってみた系」に該当しますので、とりあえずクソザコリアクションを取りながら楽しんでプレイしました。
初見プレイの需要について
ファンが少ないゲーム実況者は、とにかく”新作ゲームのプレイ動画”を上げて露出を増やしましょう。
ゲームを買えない・買わないけどプレイ動画を見る人が一定層いて、学校で話題にして楽しんでいます。
学校で友達とゲームの話をする際も、自分がプレイしたゲームの話題ではなく、ゲーム実況の知識だけで盛り上がることがあるそうです。
動画時代になってから、ゲームの楽しみ方の枠が増えたということです。
初見プレイ実況者を目指すのであれば、”ゲームの楽しさを追体験させるコンテンツ”作りにフォーカスしましょう。
無価値な動画をアップロードしてはいけない
他のコンテンツにあふれている中、たまたま動画を見てくださった方は感謝すべき貴重な存在です。
離脱されないようにすぐ本題に入ったり、冒頭でダイジェストを入れたり、小刻みに興味をそそる話題を入れてみましょう。
ファンがいない状況での動画投稿の場合は、基本的にそのゲームに興味のある人が検索してたどり着く以外は、多くの流入は見込めません。
再生数や再生時間にこだわるのであれば”とにかく役に立つ情報”にフォーカスするのが良いかもしれません。
攻略動画の需要の高さについて
特に攻略とテクニックに関しては需要が高いです。
YOUTUBEではなく、記事の情報で申し訳ないですが、スマブラ記事を更新してからのサイトのアクセス数が爆発しました。
しかも記事の平均滞在時間は5分~10分とかなり良いです。
ゲームコンテンツはが飽きられたらアクセスがなくなるデメリットがありますが、アクセスを狙うならやるべきです。
攻略情報は需要があります。
でも相手に届かないと意味がありません。
ゲーム実況の戦略【需要のあるコンテンツを探せ】
再生数のポテンシャルを知る方法
検索窓にゲームタイトルを入力してみよう
「ゲームタイトル 何かキーワード」で検索してみましょう。
例えば「スマブラsp しずえ」ですね。
複合キーワードに「コンボ、バグ、参戦、反応、立ち回り」が表示されました。
これらが需要のあるキーワード、つまり作るべきコンテンツです。
キーワード毎の需要を解説すると…
- 「バグ」つりざおによるアイテム量産バグが見たい人が検索する。
- 「参戦、反応」海外の人の反応が見たい人が検索する。
- 「コンボ、立ち回り」しずえで強くなりたい人が検索する。
という感じですかね。
実際に需要があるかを確認する方法は、再生数を見るだけでキーワードのポテンシャルを知れます。
ただ検索結果は過去に見たコンテンツによって変わるので、人それぞれ表示される順番は違います。
ちなみに、クロームのシークレットウィンドウで見ると正常な順位が見れます。
ライバルの数を知る方法
「allintitle:」でライバルの数を知れる
「allintitle:キーワード」でライバルの数を知れます。
「allintile:」はタイトルに指定のキーワードが含まれているコンテンツのみに絞るフィルタ機能です。
例えば「allintileスマブラsp しずえ」と検索すると、この1件だけしか表示されません。
つまり「しずえ 立ち回り」のキーワードを意識してる人があまりいないということです。
知っていたら絶対に入れるキーワード戦略ですが、入れていないということは「キーワードを狙ってない」か「戦略を知らないか」のどちらかでしょう。
『スマブラハウス』さんは『よしもと』による企業チャンネルなので、しっかりとキーワードを意識していますね。
トッププレイヤーという権威性もあるので、このキーワードで検索した人は必ずみるでしょうね。
キーワードが含まれてなくても強い動画強い
しかしながら、タイトルを意識したライバルが不在でも、不在のなかで人々は検索結果のなかから動画を選びます。
キーワードが含まれていなくても上位表示されている動画は、視聴時間、生成回数、高評価、コメント、などの要素がポイントとして加算され、検索上位に表示されています。
キーワードを意識しても、追い抜けない場合があるということです。
とはいえ、新着コンテンツは上位表示されやすい傾向があります。
とにかく動画投稿してみないことには、どうなるかは分かりません。
あと、Googleの検索結果にもYouTubeコンテンツの露出枠があるので、キーワードを意識してタイトルを付けた方が2度お得ですよ。
ゲーム実況の戦略【需要のあるゲームをプレイせよ】
再生数を稼げるのは新作ゲームか長期的に人気のゲームです。
YouTubeは露出を自分で操れる媒体なので、初見プレイの配信・動画更新でコンテンツを増やしましょう!
話し方にスキルがなくても、ゲームのプレイ画面だけでも需要は高いです。
ただし、同じことをしてる人は多いので”自分だけの魅力”を持ってないと埋もれてしまいます。
何かオリジナリティを生み出しましょう。
そして、獲得したファンの期待に応えるコンテンツを作りましょう!
まとめ
新作ゲームを独自の切り口で遊んで露出を増やせ!
- 検索窓から需要のあるコンテンツを探す
- キーワードのポテンシャルを知る
- 新作ゲームをプレイする
私はゲーム動画を1本上げただけなので、ゲーム実況者としての実績はほぼゼロです。
当記事のテクニックについての再現性の保証はできません。
完全なるエアプ記事ですので、参考程度にしておいてください。
でも戦略的には大きく間違ったことを書いてないと思っています…!
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