
焼きリンゴの作り方【ズボラ料理】
リンゴを切りましょう

リンゴを皮つきの状態で切りましょう。
なんか、星の形になりました。
うふふ。
皮ごと焼きましょう

皮にもカリウムという栄養素があるので、皮ごと一緒に焼くのが良いです。
カリウムには利尿作用があり、老廃物を排出するので、むくみを取ってくれたりするんですよ。
って、女子力が上がりそうな情報ばかりですね~

リンゴの良い香りが漂ってます。
なんかイメージと違いますが、良い感じに焼けてきました。
でも、トロミが思ったより出ませんでしたね…
早い気がしますが、さっそく盛り付けましょう。
盛りつけましょう

焼きリンゴを盛りつけてみました。
なんか、インスタ映えとは程遠いですね…居酒屋の一品みたいになりました。
さっそく、食べてみましたが…
うん、まだシャリシャリ感残ってますね…
もっと焼いた方がよかったのかもしれません。
失敗です。
せっかちな人には向いてませんね。
リンゴを焼くだけで栄養が9倍になる
ペクチンが増えるようだ

りんごを焼くだけで、栄養が9倍になるそうですよ。
厳密には「ペクチン」という栄養素の効果が9倍になるらしいです。
現実世界の仕様バグみたいですよね…
9倍ですよ?
意味が分からないっすよね…
バグらねーか?
リンゴを焼くだけで得られる効果
ペクチンを加熱で付与される効果

- 粘膜のバリアが向上
- 整腸作用が向上
上記パラメータが付与されます。
デトックス効果が上がるので、ダイエットにも良いんです。
ペクチンのトロミは美味い

ペクチンは熱と砂糖と酸の3つが合わさるとトロミが生まれます。
ジャムがゼリー状になるのは、ペクチンおかげです。
だから、アップルパイの具がとろとろに美味しくなるのは、ペクチンのおかげですね。
その他の効果がヤバイ
- リンゴ酸:疲労回復、抗菌作用
- リンゴポリフェノール:アンチエイジング
リンゴ酸とリンゴポリフェノールで、疲労回復とアンチエイジング効果を得られます。
疲れが取れて若返るとか…凄くないすか?(←そればっか
ビタミンCは加熱で破壊されるの?
リンゴのビタミンCは破壊されない

ビタミンCは熱に弱いので、加熱するとすぐ破壊されます。
なので「焼きリンゴにすると破壊されるんだろうなぁー」と思ってました。
ところが、どっこいです。
リンゴのビタミンCは加熱しても壊れない「酸化型ビタミンC」なのです。
ビタミンCを増加させる効果がある

- レモン:100mg
- リンゴ:4mg
ビタミンCはわずか4mgしか含まれていません。
でも、リンゴには体内のビタミンCを増加させる働きがあります。
リンゴを摂取すると、血液中のビタミンCが34%増加するのです。
嘘っぽいですけど、1日1.5個~2個を3週間続けた際の研究データがあるんです。(本当ですー
参考にしたもの:【著書】果物の新常識
まとめ

リンゴは焼いて喰え!!!
リンゴは焼いて食べると栄養素が増します。
私は失敗しましたが、あなたの反面教師として役に立ったハズです。
あなたもリンゴを焼いてみてはいかがでしょうか?
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