もくじ
ジオウ鎧武編のネタバレ記事です
オマージュオンパレードで素晴らしい回だ!
ジオウの鎧武編の前編…面白かったですねぇ~
というか鎧武回だけあって、ちょっと世界観がコワかったですね…
当記事は「ジオウ鎧武編」のオマージュにフォーカスしてみました!
鎧武のクウガ第一話のオマージュ
鎧武はもともとクウガのオマージュを入れていた
何度も話題になってるけど鎧武第1話で主人公葛葉紘汰が迷子になった少年を励ますシーンはクウガ第1話のオマージュ#クウガ pic.twitter.com/N2KWFoKeoR
— SSSS.特撮最前線@ジオウ&つかさ先輩応援団! (@sfx_saizensen) 2015年3月10日
鎧武の子供に話かけるシーンは、仮面ライダーのファンである脚本の虚淵玄さんがクウガをリスペクトして入れたシーンです。
他のクウガリスペクト要素としては、インベスの上位種であるオーバーロードですね。
グロンギみたいな姿で、グロンギ語みたいな言語話しますからね~
見てた当時は「グロンギみたいな怪人出てきたぞ…」と思いましたが、気のせいではなかったようです。
とまぁここまでは前置きですが、鎧武はクウガのオマージュ要素があるんですよ!
ジオウ鎧武編のクウガのEDオマージュ
鎧武1話ってクウガ1話のオマージュらしいけど、鎧武編最後の葛葉紘汰の演出って青空になるの最後でカメラを動かす五代雄介のオマージュだよね? pic.twitter.com/pz511VE46d
— カズルタ (@JOJOFFFATE) 2018年11月18日
- 五代雄介:カメラに向かって、くるりと空に向ける
- 葛葉紘汰:カメラに向かって、くるりとウォッチが締まる
ちょっと考えすぎなのでは…と思いましたが、鎧武はもともとクウガをオマージュしていたことを考えると、このシーンは意図的にオマージュしたものなのだと考えられます。
見た時は「はぇ~紘汰さんカッコいいンゴねぇ~」としか思えなかった私は恥ずかしいです…
ジオウ鎧武編の鎧武のオマージュ
ソウゴが2人いたのは舞さんのオマージュ
ジオウ鎧武編のソウゴは、鎧武の舞さんみたいに過去に干渉しようとします。
過去への干渉も、鎧武編のオマージュですね。
鎧武編ではソウゴ1人で敵を倒した所から始まりましたが、神さまに「確かに倒せば仲間を救えるが!全部1人でやってしまっては仲間がいる意味がない!仲間を信じろ!やり直せ!」って怒られます。
多分、ゲイツとの亀裂が戻らなくなるか、ゲイツの成長が止まるかの、大きな分岐点だったんでしょうね。
ジオウ鎧武編のジオウ第1話のセルフオマージュ
大衆の中でソウゴのふりして喧嘩を売るシーン
1話
11話
こんなセルフオマージュをしちゃうのも良いですね。
というかこの回のツクヨミが可愛すぎる。
ジオウ鎧武編が今までのジオウと違うところ
- 今までの世界:敵の存在が消えた
- 鎧武の世界 :敵の存在が残っている
『インベス』が消えなかった理由
アナザーライダーが生まれると敵の存在が消えるのが、ジオウの世界のルールでした。
それが今回の鎧武編では、敵である『インベス』も、敵を作り出す世界の『ヘルヘイムの森』も残ってるんですよね。
『ヘルヘイムの森』は”種族の進化の試練”とか”破滅による再生と進化”を促す存在で、インベーダーであり、宇宙規模の進化のシステムみたいなものだったと思うので、仮面ライダーの有無とか関係ないのかなーと。
宇宙のルールだから『インベス』は消えなかったんです。(本当ですー
また、宇宙規模の進化のシステムによって生まれた神も、紘汰さんと切り離された存在になってるんだと思います。
<画像はイメージです>
だからフリーターの紘汰さんと、神の紘汰さんの2人存在していたんだと思います。
まぁ…次の鎧武編まで答え分からないんですけどね!
ジオウ鎧武編の問題のシーン
戒斗はヘルヘイムの森で5年間迷子になっていた
『ヘルヘイムの森』の果実を食べると『インベス』になっちゃうんですけど、そんな森に5年間もいたらお腹すいて死んじゃうのでは!?
『戦極ドライバー』があれば、果実を取った瞬間に果実は『ロックシード』に変換され、装着することで栄養補給ができるのだ!
『戦極ドライバー』は『ヘルヘイムの森』を生き抜くためのサバイバルキットなんだぜ!
まとめ
多分、オマージュはもっとあるぜ!
見切り発車で記事にしましたが、触れてないオマージュはもっとあるはずです。
というかジオウはイースターエッグ的な要素が多すぎる!!!
楽しくて困っちゃうんだぜ!!!!
コメントを残す