恥ずかしながら、今更知りました…
もくじ
オーズは変身の時の左手の形が違うらしい…!
オーズは変身の時に、左手の形が変わるようです…
仮面ライダーオーズファンにとっては常識かもしれませんが…
恥ずかしながら、今更この秘密を知りました…
ということで勉強がてら、まとめてみることにしました!
オーズの基本的な変身ポーズ
左手にこだわりがある
- 「変身」と言う時の左手の向き
⇒ポーズは共通 - 「変身」と言った後の左手の形
⇒真ん中のメダル毎に違う
左手を意識することで完璧でカッコいい変身ポーズを取ることができます。
基本的な変身ポーズ
まずドライバーに、メダルを左右に同時に入れ、次に真ん中のメダルを指します。
そして、右手を勢いよく伸ばしきるように動かして、オースキャナーでメダルをスキャン!
ここまでは誰でもカッコよく、キレのある変身ポーズを真似ることが可能です。
重要なのはここから先です。
ここまでの状態は、右手は斜め下に伸ばして、左手は顔の前にある状態です。
ここで「変身!」と言います。
この時にやりがちなミスが、左手の拳を閉じていたり、手の向きが逆だったりする事です。
この時点では、手の甲が自分の顔側に向いているのが正解です。
「変身!」と言った後は、右手は胸に持っていき、左手は腰の横に移動させます。
この時の左手に注目です。
実は真ん中のメダルによって、手の形が変わります。
真ん中のメダルがトラの場合は、爪を地面に向ける様な形になるのが正解です。
これで変身完了です。
お疲れさまでした。
それを参考にしてみよう
左手について語っているインタビュー記事がある
高岩(成二)さんと一緒に、変身の裏テーマとして決めた
渡部:ベルトに装填する3枚のコアメダルのうち、真ん中の動物をイメージして、指の曲げ方を変えているんですよ。これはオーズのスーツアクターをされていた高岩(成二)さんと一緒に、変身の裏テーマとして決めたことです。たとえば、タトバコンボだとタカ・トラ・バッタだから、左手はトラをイメージして掴みかかるような曲げ方にして……。
三浦:そうだったね。
渡部:タジャドルだとクジャクの羽根のように平手にして、サゴーソだったらゴリラだから握り拳にするとか、ガタキリバではカマキリのカマみたいに……いろいろ違うんですよ。
三浦:みなさん、もう一度DVDなどを観て確かめてください(笑)。
渡部:ときどき高岩さんのほうが忘れていて、現場で僕がツッコむこともありました(笑)。
参考サイト:『仮面ライダーオーズ』渡部秀×三浦涼介”相棒”対談 – 受け継がれるバトンとレジェンドライダーの役割
左手の形をまとめてみた【画像と動画あり】
トラ | 爪を立てて地面に向ける |
カマキリ | カマみたいにする |
クジャク | 羽根のように平手にする |
ゴリラ | 手を握る |
ウナギ | 背びれのようにする |
トリケラトプス | 爪を立てて前に向ける |
ガチガチにこの設定が守られているかと言うと…「ちょっと形が違う感じがするなぁ」というシーンもありました。
ちなみに映画でやってた、カメとイマジンの時はゴリラと同じ「手を握る」でした。
あと、初期のプトティラコンボはノーモーションですね。
ネタの恋愛コンボでは手でハート作ってました。
動画で見ると
高岩さんが”裏設定”を忘れていたシーン
30話の変身シーン
真ん中のメダルがクジャクなのに、手で羽を作ってません。
インタビューで語られている通り、忘れている時もあるということですね。
28話の変身シーン
コチラはちゃんと左手で羽を作っていますね。
流しで何話かみましたが、やってたりやってなかったり、やってるのか分からなかったり…と言う感じでした。
まとめ
変身はポーズじゃない!心が大事だ!
渡部さんも「構え方やポーズの決め方は多少崩れていても、心が入っていればなんとかなる!」とインタビューでおっしゃっています。
変身ポーズは心が大事なのです!
この裏設定を拘るか拘らないかは、あなたの次第です!