もくじ
Adobe Character Animator CCの使い方
0:24 作成したパペットのお披露目
2:24 パペットの絵が動く仕組み
3:40 ざっくりとUIを理解しよう
5:22 パペットのレイヤー構造
11:20 タグの自動付与の失敗談まとめ
12:19 タグの自動付与を確認する
14:12 リグ画面のUI説明
15:13 再生画面で動きを確認しよう
16:48 視線を正しく修正する方法
18:24 ピンツールの使い方と首をすわらせる方法
20:00 歩く方法
21:27 ハンドルツールとボーンツールの使い方
25:41歩くアニメーションの調整方法
27:00 ドラッガーツールの使い方
28:40 ダングルツールの使い方
30:30 独立させる・させないを比較してみた
31:38 トリガーの使い方
32:50 スワップセットの使い方
35:55 サイクルレイヤーの使い方
38:15 リプレーの使い方
41:00 上書き録画でも動きを自然にする方法
42:43 音声データからリップシンクを生成する方法
44:12 動画の書き出し方
46:29 ダイナミックリンクの使い方
48:05 茶番
Adobe Character Animator CCのだいたいのことが学べる動画になっています!
知識が欠けてる部分だけ見ていただけたらと思います!
【注意】Adobe Character Animatorは単品プランはありません
Creative Cloudのコンプリートプランに入っています
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Adobe Character Animator CCとlive2dの違い
動画で検証してみました
学習コストを含めた制作期間の比較
- live2d:3ヶ月
- Adobe Character Animator:1週間
学習期間と制作期間を足した期間が上記です。
live2dは表現力の幅がかなり広いですが、学習コストと手を動かす工程がかなり掛かります。(私はかかりすぎですが…
Adobe Character Animatorの方はできることが限られてますが、すぐ終わります。
live2dはパラメータ修正が面倒くさい!
こちらがLive2dの作り方動画です。
絵のパーツ毎にパラメータを手動で修正しないといけないので、とても大変です。
私が初めて作った時は3ヶ月作りました。(途中で挫折したりとか…
Character Animatorは動かすまでが楽チン!
Character Animatorは絵のパーツ毎にパラメータを付ける必要なし!
絵を用意して、読み込むだけで動きます!
ルール通りにレイヤーの名前を付けたpsdファイルを用意すればOK!
↓レイヤーの名前のルールは以下の記事で紹介してます!
サンプル・テンプレートをダウンロードする
サンプルのテンプレートならこのHPがオススメです。
中でもKaufmanが右側面、左側面、の構造が学べるのでとても参考になります。
全身モデルの作り方
Right Profile、Frontal、Left Profile、のそれぞれのフォルダの中にHead、Bodyのフォルダを用意して絵を入れればOKです。
これで右に移動したときに右を向いて、左に移動した時に左を向く、パペットが完成します。
リップシンクさせる
Neutral | ナチュラル |
Smile | スマイル |
Surprised | サプライズ |
Ah | |
D | |
Ee | |
F | |
L | |
M | |
Oh | |
R | |
S | |
Uh | |
W-Oo |
Mouthフォルダの中に、こんな感じのレイヤー名で絵を用意するだけでOKです。
読み込んだ際に、リップシンク機能が付与されるので、再生画面で喋ってみましょう。
もう口パクできますよ?
ダングルの使い方
リグ画面での操作
これは1つの例ですけど、カチューシャの絵を別パーツで用意します。
カチューシャを独立させましょう。でないと下の絵もプルプル揺れてしまいます。
そして、揺らしたい箇所にダングルを付けて、揺らしたくない箇所をピンで固定しましょう。
再生画面での操作
再生画面の「プロパティ>物理的性質>ダングル」の粘度を下げてみましょう。
そうすることで玉だけがピョンピョン揺れますよ!
背景の作り方
背景画像をプロジェクトの中に入れましょう。
そうするとパペットになりますので、再生画面のタイムラインにドラッグ&ドロップして配置させればOKです。
Adobe Character Animator CCでVtuberになって配信する
OBSでクロマキーフィルタを使えばOK
再生・ストリーム画面で緑色の画像をプロジェクトに読み込みます。
OBSで「+」ボタンを押して「ウィンドウキャプチャ」を選択しましょう。
プロパティ画面が開くので、ウィンドウのプルダウンで「Character Animator.exe」を選びOKを押します。
ウィンドウキャプチャを右クリックしてフィルタを押します。
フィルタ画面で左下の「+」ボタンを押して「クロマキー」を押しましょう。
次に類似性を調整して色が自然になったらOKを押しましょう。
これで緑部分が透過されます。
Adobe Character Animator CCでアニメを作成する
Character Animatorでシーンを選択してから「ファイル>書き出し>ビデオをMedia Encoder 経由で書き出し」を選びましょう。
MP4経由で書き出しできます。あとはPremiere ProかAfter Effectsで動画編集すればOKです!
まとめ
配信・アニメを攻略だぜ!
これでVTuberになって配信ができます!
さらにアニメを作ることもできます!
後はブチ抜くだけだぜ!
【注意】Adobe Character Animatorは単品プランはありません
Creative Cloudのコンプリートプランに入っています
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